不祥事や不具合が起きた場合の内部統制について解説しています。
経営者として内部統制の構築は必要不可欠です。内部統制を確立させ、円滑に業務が遂行できるよう図るのが務めでもあります。経営者として内部統制の方針、原則などを決めるのはもちろんのこと、責任者としての任務の遂行、管理体制の仕組み、内部統制にかかわる人物を構成するなど、多岐に渡りやらなければいけないことがあります。一度定めたら終わりではなく、定期的に内部統制の見直しも必要になるでしょう。
内部統制の構築の方法にもよりますが、J−FOX法を取り入れた内部統制を確立させた場合、最高責任者は経営者本人となります。つまり、経営者本人が決めた方針を基準として、内部統制を確立させます。また、内部統制を確立させたことで行ってきた行動については、すべて記録し保管することも義務付けられています。評価の方法は、企業として全体の評価もあれば、個人個人の評価をすることもあります。
内部統制を構築させると、内部統制の評価の際に作成した報告書を、企業と全く関係のない監査人に確認をしてもらう必要があります。外部の人間に監査をしてもらうことによって、正確な是非が判断できるためです。仮に、内部統制の報告書で問題や不具合が発生した場合、経営者本人に問題の是正を求めたり、意見を問われることになります。これについては経営者本人が改善していく必要が出てくるでしょう。
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