中小企業における内部統制について解説しています。
例えば、従業員が何か問題を起こした時、それは人のせい、つまり従業員だけの責任ではありません。従業員にしっかりと指導をしていなかった経営者に責任があるとみなされ、責任を取る必要が出てきます。つまり、経営者が指導をしていなかったことが問題となるわけで、従業員のせいではないのです。内部統制を図ることによって、こういった事態を未然に防ぐことが可能なのです。
時折、ニュースの中で銀行員が横領を働いたというショッキングなニュースを目にすることがあります。これは、内部統制が取れているようで取れていない証拠です。内部統制がしっかりと確立されていないことによって、横領や不祥事、使途不明金といった事が起こってきます。情報が漏れやすく、一人の人間しか作業ができない、マニュアルがないということが原因になってくるでしょう。
不祥事を未然に防ぐ方法は、まず内部統制をしっかりと確立することにあります。これは、上層部、経営者の責任でもあります。従業員一同に法律に則った業務を行うよう指導したり、不祥事や問題が起きないよう監視するシステムを構築させることが重要です。企業にとって不祥事は、一番信用を失う原因になります。ですので、内部統制を確立させ、従業員に周知させていくことが何よりも重要な問題になります。
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